原題
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Star Trek |
製作年度/国
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2009年/アメリカ |
上映時間
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2時間6分 |
日本公開
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2009年5月29日 全米公開:2009年5月8日 |
配給会社
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パラマウント |
ジャンル
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SFアクション、アドベンチャー、ドラマ |
カラーorモノクロ
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カラー |
| 監督 |
J・J・エイブラムス(「M:i:V」)
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| 原作 |
ジーン・ロッテンベリー
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| 脚本 |
ロベルト・オーチー(「アイランド」「M:i:V」「トランスフォーマー」) |
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アレックス・カーツマン(「アイランド」「M:i:V」「トランスフォーマー」)
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| 製作 |
J・J・エイブラムス(「ロードキラー」「クローバーフィールド/HAKAISHA」) |
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デイモン・リンデロフ(「LOST」(TV)(製作総指揮/企画)
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| キャスト |
ジェームズ・T・カーク |
クリス・パイン |
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スポック |
ザカリー・クイント |
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ネロ |
エリック・バナ |
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アマンダ・グレイソン |
ウィノナ・ライダー |
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ウフーラ |
ゾーイ・サルダナ |
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ドクター・マッコイ |
カール・アーバン |
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クリストファー・パイク |
ブルース・グリーンウッド |
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スールー |
ジョン・チョー |
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スコット |
サイモン・ペッグ |
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パーヴェル・チェコフ |
アントン・イェルチン |
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サレク |
ベン・クロス |
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ガイラ |
レイチェル・ニコルズ |
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未来のスポック |
レナード・ニモイ
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| 公式HP |
http://www.startrekmovie.com/intl/jp/#/top (日本) |
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http://www.startrekmovie.com/ (アメリカ)
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| ストーリー |
USSケルヴィンの緊急脱出用の船で産声を上げたジェームズ・T・カーク。それは、800人のクルーを救う為、身を挺して自ら防波堤となったキャプテン代理の父を、失った日でもあった。時は流れ、22年後。将来を見出せず、やんちゃばかりを繰り返していたカークは、惑星連合艦隊のパイクと出会う。パイクは、父の壮絶な最期に感銘を受けた人物で、その血を引くカークに「父親を超える男になってみろ」と檄を飛ばす。カークの進むべき道は決まった。彼は艦隊に志願し、次々と適性を証明していく。しかし、トラブルメーカーであるがゆえ、3年経っても身分は士官のまま。そんな時、緊急事態が発生する。カークは謹慎中だったが、友人の知恵でUSSエンタープライズに潜り込む。艦内には、論理性を重んじ、無表情を貫くバルカン人のスポックがいた。互いに相容れない二人は、何かと対立するのだが…。
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| K’s Point |
一見様、お断り…なんて野暮は申しません |
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1966年、テレビで放映されるや否や人気を博し、“トレッキー”と呼ばれるコアなファンたちを獲得した長寿SFドラマ「スター・トレック」。それゆえ、@何度も映画されてきた→目新しさがない、A自分は別に“トレッキー”ではない(もしくは見たことがない)→話が分からないのではないか、などの理由で、逆にマイナスイメージを持っている人も多いのでは? しかし、そんな心配で敬遠しているのだとしたら、あなたは大損をしてしまっていることになる。“トレッキー”以外は寄せ付けないような雰囲気を見事に払拭したのは、必殺仕掛人ことJ・J・エイブラムス。彼自身、別に「スター・トレック」のファンではなかったそうだが、恋は盲目的な思い入れがないことが功を奏し、新しいファンを取り込める“リ・イマジネーション”となっている。当然、アメリカでの大ヒットは、「スター・トレック」を知らない若い世代にもアピール出来たことの何よりの証拠だ。とは言え、かの有名なナレーションもちゃんと登場したりと、“トレッキー”たちをないがしろにしているわけではないので、オールド・ファンもご安心を。有名無実な大作の続編がひしめく中、これは是非観ておくべき1本である。
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| K’s Point |
それぞれにドラマを感じる魅力いっぱいのキャラクターたち |
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テレビシリーズがこれほどまでに支持された理由の一つとして、キャラクターが魅力的であったことは言うまでもない。この原点回帰の映画化でも、初代エンタープライズの乗組員たちが、まさにそのままの名前で出て来る。アメリカ人、アフリカ系、アジア人、ロシア人など、国の枠を取っ払い、あらゆる民族で構成されたクルーである設定には、活躍するのはいつもアメリカ人という嘘っぽさが見られない。一人ひとりに見せ場があり、宇宙代表として闘っている彼らを純粋に応援したい気持ちにさせるリアリティはポイント高し。そんな中でも大注目は、もちろんカーク船長とミスター・スポックの若き日である。伝説の船長と呼ばれるまでになったカーク、彼の善き副長を務めたスポック。性格が正反対ながらも、後に強い信頼で結ばれることになる二人が、どのように出逢い、どのように関係を築いていったのか。誰もが見たいその“始まり”とは? そして、元祖ミスター・スポック、レナード・ニモイ演じる未来のスポックとカークの遭遇とそこで交わされる重要な会話など、更なるお楽しみは続く!
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| K’s Point |
ニュー・スター、クリス・パイン、名刺代わりの1本 |
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予告編でJ・J・エイブラムスが「必ずスターになる」と自信たっぷりに紹介した若手スター、クリス・パイン。確かに甘い二枚目だが、それほどの逸材か?と疑った自分は、見る目がなかった。カーク船長を演じる重圧もあっただろうに、そんなことを感じさせない溌剌とした演技は、きっと多くの映画ファンを魅了するはず。有望な若手俳優がひしめく現在の邦画界でも、「この作品からスターになった」という大抜擢系はほとんど見当たらず、その点では残念ながらハリウッドの方が度量が大きいなとつまらなさを感じているところに、また「やられた!」という感じの羨ましいスター誕生劇を見せられた。あまりにもインパクトが強すぎて、キャスティングも難航しただろうと思われるスポック役のザカリー・クイントも、これ以上はない適役だ。その他、原形をとどめないほど悪人ヅラになり切っていたエリック・バナや、高潔な艦長そのもののブルース・グリーンウッドなど、ベテランがしっかり脇を固めているのも、作品に厚みを持たせている。
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