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 特別招待作品  「黒い家」  舞台挨拶!
登壇者:ファン・ジョンミン、貴志祐介、韓国語通訳:根本理恵さん

「黒い家」


日本ホラー小説大賞受賞「黒い家」を
韓国で完全映画化したノンストップ・ホラー
サスペンス!


監督: シン・テラ
原作: 貴志祐介
キャスト: ファン・ジョンミン、カン・シニル


08年、上半期全国ロードショー


――まずはご挨拶をお願いします。

ファン・ジョンミンさん

「(日本語で)
ファン・ジョンミンと申します」


「今日は来てくれて本当にありがとうございます。素晴らしい場に立つことができ、また日本の映画祭に参加させて頂き、関係者の方、原作者の貴志祐介先生に心から感謝いたします」


貴志祐介さん


「最初にこの黒い家を韓国で映画化すると聞いた時、相性がピッタリなんじゃないかと思った。韓国ホラーはストレートでぐいぐい押しまくる感じなので、この作品にあっていると思ったら、本当に期待通りでした。この日を迎えられてうれしいと思っています。


――ジョンミンさんは出演が決まる前に原作を読まれていたそうですが、原作を読んだ感想は?
ファン・ジョンミンさん

「実は偶然なことなのですが、ある日、書店に立ち寄り偶然に買って地下鉄に乗って家に帰る途中に読んでいたのですが、とても面白くてそのまま家に帰らず、公園に行ってベンチで全部読んだ記憶があります。それが映画化の4年くらい前のことで、台本を頂いた時に、あれ? もしかしてあの時読んだ「黒い家」じゃないかと思い、とても縁のある作品だと思います」



――原作が面白いものの映画化は正直怖いものがありますよね?そのへんはどうでしたか?
ファン・ジョンミンさん

「肩の荷が重いというか、プレッシャーを感じていました。小説は個人と本との関係で、個人が本を読んで色々な想像力を働かせればいいのですが、映画はたくさんの方にお見せしなければならない違いがあります。小説の良さを損なわずに、映画をつくらなければならないので、他のものよりも千倍も難しい作業だと思います



――貴志さん、本が出たのが97年、99年には日本で映画化もされています。
   自分の作品が映画化されることで、違う目線で描かれるなど不安なことはありましたか?
貴志祐介さん

「小説は孤独な作業で自分のイマジネーションだけ。それがまた他の人の才能とか、想像力で膨らんでくる……前回(日本版)も今回も撮影風景を見学させてもらった。今回は韓国に行き、無理を言って役もつくってもらいました。台詞もあって韓国のホラー映画に出演した日本人作家ということは最高だと思っていたのに、残念ながらカットになってしまい(笑)。DVD発売の際にぜひ観て下さい」



――ジョンミンさんはホラーは初めてですよね?演技で必要だったテクニックがあれば教えてください。
ファン・ジョンミンさん

「今回は本当に難しかった。演技の大切さは心。心から感じて心から滲みでるような演技をしなければならないと思うのですが、人の感情の中で恐怖、苦痛、怖さなどは誰でも避けたいもので、なかなか経験することも難しい。人を愛したり笑ったりは多くの人が経験したがることだと思うのですが、恐怖は違った側面がある気がします。小説の中で心の底から驚くという表現があっても、どういう風に体で表現すればいいのか悩みました。自分の中で嘘をつかない、本当に心で感じて恐怖をあらわすためにどうすればいいか、3か月、4か月、かなり敏感になって神経が荒だっている状況で苦労しました。

――最後に小説を知らない人も、小説ファンの方も、原作ファンの方も、日本映画ファンの方も
   いらっしゃる会場の皆様にメッセージをお願いします。

ファン・ジョンミンさん


「この映画には人の姿が描かれていて、その点を感じてほしいと思います。人と人との関係はとても大事なことだと思います。
サイコパスと呼ばれる病気がでてきますが、自分が病気になりたくてなったのではなく、いたしかたなく病気になってしまう。つまり現実社会の中には、病をわずらっている人とそうでない人が共存しています。
ともすれば怖いと思うかもしれませんが、その恐怖をとりさるためには人との関係、どんな人とでもいい関係を築くことが大切だと思いました」




「ユア・マイ・サンシャイン」の時とは全く雰囲気が違い、俳優の凄さをかんじさせてくれた
ファン・ジョンミンさん。

本当に演技のうまい方なので、とっても「恐怖」を感じさせてくれると思いますよ!


「黒い家」は2008年、上半期全国ロードショー! 公開が待ち遠しい!!