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Q:監督に質問です。
この作品はオリジナルの脚本になりますが、脚本を作るにあたってどういう所にインスパイアされたり、着想をえたりしましたか?
監督: 少女の目でみた少女の映画は意外と語られていません。映画で、例えば女性が主人公でも男性の目で観た世界だったりしますが、女の子だけの世界、小さな泡の中に女の子だけいるような映画をつくりたいと思いました。 |
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Q:フランス映画は日本人の映画ファンからみると、大人が題材であったり、ボディランゲージだったり、官能だったり、言葉のやりとりでみせていくものがフランス映画の特徴だと思うのですが、この映画は全く違う神聖なものを感じましたが。。。。
監督: 私としては最初の映画だったので、性的なことだけでなく初体験みたいなことをテーマにして描きたいと思いました。
そういう中で全てが新鮮でした。
フランス映画として今までにあまりないかもしれませんが、私が作りたかったのは「フランス映画」ではありませんし、私世代のフランス人は外国の文化だったりアメリカ映画だったりアニメなど影響を受けています。
また、フランス映画でも伝統的な自分の気に入ったところをとってきてあわせたりしています。 |
| あ |
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Q:アデルさんに質問です
第10回のフランス映画祭で来日した時に、デビュー作はスクリーンの中の自分の姿を、未熟だったため見る事が出来なかったと言われていましたが、今回はみることが出来ましたか?
アデルさん:今回は場面場面で違うけれど平気でみる事が出来ました。
全体的にいうと、自分ではない人を演じているわけで、それを自分が外側からみているのは奇妙な感じがします。
前の作品は自閉症の女の子の役で、特殊メイというか容貌がとてもかわっている映画だったので恥ずかしくて観ることができませんでした。 |
Q:今回の役は前作同様、勇気のいる役ではありませんでしたか?
アデルさん:ただ前の自閉症の役は伝えるものがなかったのですが、今回は愛を伝える役だったので・・・
Q:今回の作品は女優として満足の出来る作品になりましたか?
アデルさん:今回のほうが、観客としては幅広い層に観てもらえる作品だと思います。
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| z |
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Q:監督に質問します。
アデルさんに求めたものは?
監督:彼女だけでなく、三人に求めました。
私は 細かく注文をつけるタイプです。
また細切れにならないようロングショットが多いので俳優には集中力を要求しました。
編集することが出来ないショットだったので・・・
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Q:過去にも少女を題材にしている映画は何本かありますが、「少女」がテーマとして魅力的な理由は?
監督:一つは今までの映画になかったものを持ち込む、描く事が出来るという点です。少女をテーマにしたものはありますが、観ている人が少女の体を通して観るステレオタイプのものが多かったと思います。私は「女の子どうしの欲望」や「愛」を描きたいと思いました。
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Q:アデルさんに質問です。少女のままでいたいですか?早く大人になりたいですか?
アデルさん:今、16歳の時を考えると自分のアイデンティティーがどこにあるかわかりませんでした。しかし今19歳になり、当時と比べると自分がどういう人間かわかるようになってきたし、アイデンティティーを主張できるようになってきました。
順調に年を重ね成長していくことがいいことだと思います。
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