製作年度/国
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2007年/日本 |
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上映時間
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2時間18分 |
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日本公開
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2007年7月28日 |
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配給会社
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松竹 |
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ジャンル
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ドラマ、アドベンチャー、ファミリー |
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カラーorモノクロ
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カラー |
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監督
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原恵一(「クレヨンしんちゃんシリーズ」) |
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原作
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小暮正夫 |
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脚本
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原恵一(「クレヨンしんちゃんシリーズ」) |
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| キャスト |
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上原保雄 |
田中直樹(ココリコ) |
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上原友佳里 |
西田尚美 |
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クゥの父親 |
なぎら健壱 |
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キジムナー |
ゴリ(ガレッジセール) |
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クゥ |
冨澤風斗 |
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上原康一 |
横川貴大 |
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公式HP
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http://www.kappa-coo.com/(日本) |
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| ストーリー |
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夏休み前のある日、小学校の帰り道に上原康一は大きな石を拾った。持ち帰って水で洗うと、中から何と河童の子供が!! 家族は驚くが、康一はこの河童を「クゥ」と名付け飼いたいと言う。クゥは康一たちと同じ言葉を話す。大好きな父親を失い、何百年もの間、地中に閉じ込められていたことを知った家族はクゥを受け入れ、家族の秘密にすることに決める。だが、ある日、上原家に河童がいるという噂は広まり……
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| K’s Point |
大判のハンカチを持って行って下さい! |
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「少年が夏休みにクゥと泣くかわいい子河童を拾った」
そう聞けば誰もが子供向けの教育に良さそ〜な映画を想像するだろう。だがそのつもりで子供と一緒に観に行けばきっと大変な事になる。この映画は「大人が号泣する」映画だ。後半なんて本当にヤバイ……。
河童という何とも非現実的なものが教えてくれるのは、多大なる人間の愚かさと傲慢さ。環境破壊、報道過多なマスコミたち、マスコミに踊らされるバカな大衆(自分含め)、いじめ……これだけ聞けば「そんな現実なら嫌というほど知っているから観なくてもいい」と思ってしまうかもしれない。でも、だからこそ観てほしい。いや観なければならない。私達が忘れてしまっているものをクゥは教えてくれる。人間が本来もっている愛や優しさという感情も。
クゥにより少しずつ変わっていく上原家の人々や友達の様に、鑑賞後、貴方もきっと何かが変わっているはずだから。 |
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| K’s Point |
イカスぜ! オッサン! |
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上原家に飼われているオッサンという犬。彼がなんとも魅力的で、はっきりいってオッサン抜きではこの映画は語れない。悲しい過去をもっているが、康一に拾われたことで上原家の人々には義理を感じている男らしいヤツ。(義理なんて言葉はもう死語か?)そしてクゥの一番の理解者だ。クゥを守るため東京の街を走り回るその姿は、涙がでるほどかっこいい。
だが、ただカッコ良い役だけで彼が登場しているわけではない。動物虐待、そして自分の身勝手で動物を捨てる飼い主……動物がもし喋る事ができて、オッサンの様な気持ちで生きていると知ることができたなら、人はもう少し優しくなれるかもしれない。 |
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| K’s Point |
一人は「異質」ではないのだから |
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人は「異質」なものを排除しようとする。それを理解するものもまた「異質」とみなされるため、理解しようとせず多数を好む。そこに身をおけば安全である。また一人でいると自分自身でさえも異質に思え、この世に自分の居場所なんてないと思い始める……原恵一監督は言う。「世の中みんな敵でも、自分を理解してくれる人が身近にいればいいじゃないか」と。そして主人公、康一を通し、理解者になることへの勇気と、もし自分が異質と見なされた時に立ち向かっていける強さをみせてくれる。原作には登場しない菊池さんを登場させた監督の想いを感じてほしい。
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| K’s Point |
とにかくかわいい河童のクゥ |
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初めて絵をみたとき、「微妙」と思った。しかし、しかし、動くと、喋るとクゥはめちゃくちゃかわいいのだ!あの目、あの動き、あの寝方……意外とシュールな内容だが、かわいいクゥと、美しい景色達が心を癒してくれる。きっとどこかにクゥはいると信じたい、とにかくかわいいクゥちゃんを見てほしい。
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