原題
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The Incredible Hulk |
製作年度/国
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2008年/アメリカ |
上映時間
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1時間52分 |
日本公開
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2008年8月1日 全米公開:2008年6月13日 |
配給会社
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ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント |
ジャンル
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SFアクション、ファンタジー |
カラーorモノクロ
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カラー |
監督
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ルイ・レテリエ(「トランスポーター」「トランスポーター2」「ダニー・ザ・ドッグ」)
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| 原作 |
ジャック・カービー(「ハルク」「ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]) |
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スタン・リー(「スパイダーマン」「ハルク」「ファンタスティック・フォー[超能力ユニット])
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| 脚本 |
エドワード・ノートン(「僕たちのアナ・バナナ」(監督)) |
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ザック・ペン(「エネミー・ライン」「エレクトラ」「X-MEN:ファイナル ディシジョン」)
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| 製作総指揮 |
スタン・リー(「X-MEN」「スパイダーマン」「ハルク」「ゴーストライダー」) 他
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| 製作 |
ゲイル・アン・ハード(「ターミネーター」「ハルク」「イーオン・フラックス」) 他
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| キャスト |
ブルース・バナー |
エドワード・ノートン |
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ベティ・ロス |
リヴ・タイラー |
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エミール・ブロンスキー |
ティム・ロス |
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サディウス・“サンダーボルト”・ロス |
ウィリアム・ハート |
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サミュエル・スターンズ |
ティム・ブレイク・ネルソン |
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ドクター・サムソン |
タイ・バレル |
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サム・グレラー将軍 |
ピーター・メンサー |
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キャスリーン・“キャット”・スパー少佐 |
クリスティーナ・キャボット |
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トニー・スターク |
ロバート・ダウニー・Jr(クレジットなし)
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| 公式HP |
http://www.sonypictures.jp/movies/theincrediblehulk/ (日本) |
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http://incrediblehulk.marvel.com/ (アメリカ)
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| ストーリー |
科学者ブルース・バナーは、ロス将軍の命で行っていた実験で多量のガンマ線を浴びてしまう。それ以来バナーは、感情が高まり心拍数が200を超えると、緑色のモンスター「ハルク」へと変身する体質になってしまった。ロス将軍はどんな兵器にも勝るその体質を、軍事実験に利用しようとバナーの行方を追う。バナーはブラジルで身を潜め、怒りを制御する訓練を重ねながら、治療方法を模索し続けていた。しかし将軍は彼の居場所をつきとめ執拗な追手を放つ。意思では止めることの出来ない恐ろしい力を嫌い、逃亡生活を続けるバナー。しかしたった一人の理解者であり、心から愛している女性、ベティに危険が迫り……。 |
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| K’s Point |
思わず上がる心拍数 |
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アン・リー版「ハルク」との違い。その一つに「変身理由」がある。前作は「怒り」、本作は「心拍数の向上」によりバナーはハルクへと人格を変える。この心拍数がかなりの難敵。追跡者からの逃亡中にも、バナーは感情に関係なく「ハルク」になる危険性を秘める。彼の腕につけられた心拍計の数値が上がる度、観客の心拍数も上がっていく。「走れ! いや走るな!」と心の中で呟きながら彼の身を案じていくのだ。怒りから心拍数にかえたことで、彼の意思とは全く関係ないことでも「ハルク」になってしまう枷が増える。例えばベティと愛しあうことさえできないなど……。
始まって数分で、過去を一気に見せるオープニングのかっこ良さにも、きっと心拍数があがることだろう。 |
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| K’s Point |
本当に恐ろしいものは? |
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「アメコミヒーローものに外れなし」、と思わせてくれるほど質の高い作品が増えている昨今。本作も単なるアクションものではなく、主人公の葛藤と、変化が見どころだ。「バットマン」以外、特殊能力をもっていることが特徴のアメコミヒーロー。しかし本当に恐ろしいのは特殊能力を持つ彼らではなく、「人間」であることも面白さの1つだ。ハルクが本当に恐れるものは自分の特殊能力ではなく、それを利用しようとする人間、そして愛するものを失うかもしれないという感情。ラストに登場する某アメコミ作品の主人公が象徴するように、今年はアメコミヒーローものが豊作の年。本作もその一角を担うにふさわしい作品に仕上がっている。 |