製作年度/国
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2007年/フランス、イギリス、チェコ |
上映時間
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2時間20分 |
日本公開
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2007年9月29日 |
配給会社
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ムービーアイ |
ジャンル
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ドラマ、音楽、伝記 |
カラーorモノクロ
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カラー |
| 主な受賞歴 |
・第80回 アカデミー賞 主演女優賞(マリオン・コティヤール)・メイクアップ賞 |
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| ・LA批評家協会賞 主演女優賞(マリオン・コティヤール) (2007年) |
| ・ゴールデン・グローブ 主演女優賞(コメディ/ミュージカル部門) |
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(マリオン・コティヤール) (2008年)
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監督
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オリヴィエ・ダアン(「いつか、きっと」「クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち」) |
| 脚本 |
オリヴィエ・ダアン(「いつか、きっと」「クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち」) |
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イザベル・ソベルマン |
| キャスト |
エディット・ピアフ |
マリオン・コティヤール |
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モモーヌ |
シルヴィ・テステュー |
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ルイ・バリエ |
パスカル・グレゴリー |
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ティティーヌ |
エマニュエル・セニエ |
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ルイ・ガション |
ジャン=ポール・ルーヴ |
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ルイ・ルプレ |
ジェラール・ドパルデュー |
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アネッタ |
クロチルド・クロー |
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マルセル・セルダン |
ジャン=ピエール・マルタンス |
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ルイーズ |
カトリーヌ・アレグレ |
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レイモン・アッソ |
マルク・バルベ |
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マレーネ・デートリッヒ |
カロリーヌ・シロル |
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エディット・ピアフ(5歳) |
マノン・シュヴェリエ |
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エディット・ピアフ(10歳) |
ポリーヌ・ビュルレ
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| 公式HP |
http://www.piaf.jp/ (日本) |
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http://www.edithpiafmovie.com/(アメリカ)
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| ストーリー |
名曲『愛の讃歌』の生みの親が、世界の歌姫エディット・ピアフ。1915年、第一次世界大戦の真っ只中に彼女は誕生した。母親は路上で歌を歌い、僅かな収入で彼女を養っていた。激動の幼少期に彼女は光を一時失ってしまう。失明した彼女に、娼館の女たちは精一杯の愛を注いでいった。そして聖テレーズに祈りを捧げた際に奇跡的に光を回復する。彼女の生涯に渡る信心深さは、この時に生まれたと言われている。その経験が彼女を早熟にし、16歳の時には自立した人生を送るようになった。母と同じく路上で歌を歌い、日銭を稼いでいたが、稼ぎは母親の数倍もあった。その声に目をつけたのがパリの名門クラブのオーナー、ルイ・ルプレである。ルイは彼女の歌声の虜となり、彼女を自らのクラブの舞台に立たせることを決意する。この時ルイがつけた彼女の舞台名が"ラ・モーム・ピアフ(小さい雀)"である。この瞬間に伝説の歌姫エディット・ピアフが誕生し、そして世界に羽ばたいていく……。
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| K’s Point |
魂の歌姫(ディーバ)は一夜にしてならず |
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技量に長けた歌手ならたくさんいる。だが、心を震わすほどの魂の叫びを表現できる歌い手となると、そうはいない。生活費を稼ぐため、街頭で歌うピアフは前者だ。そんな彼女が後者になっていく過程が実に丁寧に描かれている。中でも印象深いのは、歌のレッスン中に彼女が初めて指摘されたこと――ただ歌うのではなく、歌の主人公として生きろ。それからのピアフが、自分の境遇、人生すべてを背負った真の表現者としての凄味を増していくさまが、誰もが知っている名曲の数々と共に綴られていき、圧巻である。
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| K’s Point |
ピアフとして生きたマリオン・コティヤール |
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失礼ながら、マリオン・コティヤールがこれほどまでにすごい女優だとは思わなかった。「タクシー」シリーズや、近いところでは「プロヴァンスの贈りもの」で知られる彼女。過去の作品で彼女を知っていた人にとっては、衝撃だろう。誰もが知っているフランスの、世界の歌姫を演じるのだから、彼女に似せようと努力したのは勿論だろうが、それよりも何よりも、異なる年代を見た目にも違和感なく演じ、しかもその時々のピアフの心の状態が一目でちゃんと伝わるのだ。この壮絶な人生を送ったヒロイン役は、“熱演”とか“好演”といった表現よりも、“怪演”“快演”という方が相応しく、まさに“演じ切った”マリオンは、ひょっとすると大きな賞レースにも絡んでくるかも知れない。 |