原題
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Babel |
製作年度/国
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2006年/メキシコ |
上映時間
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2時間23分 |
日本公開
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2007年4月28日 |
配給会社
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ギャガ・コミュニケーションズ |
ジャンル
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ドラマ |
カラーorモノクロ
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カラー
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| 主な受賞歴 |
ゴールデン・グローブ賞 作品賞(ドラマ部門) (2006年)
カンヌ国際映画祭 最優秀監督賞 (2006年)
アカデミー賞Ⓡ 作曲賞 (2006年)
英国アカデミー賞Ⓡ 作曲賞 (2006年)
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監督
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アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ(「アモーレス・ペロス」「21グラム」)
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| 脚本 |
ギジェルモ・アリアガ(「21グラム」「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬」)
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| 製作 |
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ(「アモーレス・ペロス」「21グラム」) 他
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| 音楽 |
グスターボ・サンタオラヤ(「ブロークバック・マウンテン」)
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| キャスト |
リチャード |
ブラッド・ピット |
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スーザン |
ケイト・ブランシェット |
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サンチャゴ |
ガエル・ガルシア・ベルナル |
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ヤスジロー |
役所広司 |
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チエコ |
菊地凛子 |
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ケンジ |
二階堂智 |
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アメリア |
アドリアナ・バラーザ |
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デビー |
エル・ファニング |
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マイク |
ネイサン・ギャンブル |
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ユセフ |
ブブケ・アイト・エル・カイド |
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アフメッド |
サイード・タルカー |
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アブドゥラ |
ムスタファ・ラシディ |
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ハッサン |
アブデルカデール・バラ |
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歯科医 |
小木茂光 |
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ジョン(国境警備員) |
マイケル・ペーニャ |
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国境管理員 |
クリフトン・コリンズ・Jr. |
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ミツ |
村田裕子 |
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ハルキ |
末松暢茂
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| 公式HP |
http://babel.gyao.jp/ (日本) |
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http://www.paramountvantage.com/babel/ (アメリカ)
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| ストーリー |
モロッコで放たれた1発の銃弾は、観光バスに乗っていたアメリカ人夫妻の妻、スーザンの肩を打ち抜いた。ある事から離れてしまった心を取り戻そうと夫、リチャードが誘った旅であった。リチャードは血まみれの妻を抱き、医者がいる村へと走る。一方、夫妻の子供たちの乳母アメリアは、息子の結婚式に出席するためメキシコに帰るはずが夫妻が戻れず途方にくれる。仕方なく子供たちを連れてメキシコへ向かうことに…。モロッコで放たれた銃の所有者は日本の会社員、ヤスジローと判明。聾唖の障害をもつチエコは母が自殺したことで父、ヤスジローに反発をしていた。今、孤独な心を抱えた人々が1つの線で繋がっていく…。
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| K’s Point |
メキシコの鬼才、イニャリトゥ監督が描く「バベル=現代」 |
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未だ争いが絶えず、数千年も前から何も変わっていないこの世界。それはかつて神に近づこうと、天まで届く塔を建てようとした人間が、神の怒りにふれ、言語をわかたれたせいなのだろうか。言葉は人々の心に境界線をひき、誤解を生じさせ、いつしか怒りや憎しみへと変えてしまう…しかしイニャリトゥ監督はいう。本当の心の境界線は言葉ではなく、自分自身の中にあるのだと。すぐ側にいる人とさえわかりあう事ができない現代。1発の銃弾によりつながれていく孤独な心は私たちのすぐそばにある現実。だがここで描かれていくのは絶望ではなく希望だ。今を生きる私たちだからこそ響く声がそこにある。
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| K’s Point |
アカデミー賞Ⓡ助演女優賞に2人もノミネート。実力派俳優達の見事なアンサンブル |
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「バベル=菊地凛子」というイメージが強い日本。確かに彼女の存在感は凄味さえ感じる。監督が実際に聾唖の俳優を起用したいと希望したため、一度はなくなってしまった出演話。しかし彼女は諦めずにずっと手話の勉強を続け、この役を射止めた。言葉にできない感情を見事に体全体で表現した演技はアカデミー賞Ⓡノミネートもうなずける。またアメリカ人夫妻の子供の乳母を演じたアドリアナ・バラッザも本作でアカデミー賞Ⓡ助演女優賞にノミネートされている。ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、ガエル・ガルシア・ベルナルなど実力派俳優がそろい、それぞれのエピソードに深みと余韻を与えてくれる。中でも日本の刑事を演じる二階堂智に注目。地味ではあるが、「ラスト サムライ」に続き海外の大作に出演を続ける国際派俳優だ。今後も彼の活躍には目が離せない。 |