原題
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Away from Her |
製作年度/国
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2006年/カナダ |
上映時間
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1時間50分 |
日本公開
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2008年5月31日 関西公開:2008年6月7日 |
配給会社
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ヘキサゴン・ピクチャーズ |
ジャンル
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ドラマ、ラブ・ストーリー |
カラーorモノクロ
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カラー |
| 主な受賞歴 |
・全米批評家協会賞 主演女優賞(ジュリー・クリスティ) (2007年) |
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・NY批評家協会賞 主演女優賞(ジュリー・クリスティ)・新人監督賞 (2007年) |
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・LA批評家協会賞 ニュー・ジェネレーション賞(サラ・ポーリー) (2007年) |
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・放送映画批評家協会賞 主演女優賞(ジュリー・クリスティ) (2007年) |
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・ナショナル・ボード・オブ・レビュー 主演女優賞(ジュリー・クリスティ) (2007年) |
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・ゴールデン・グローブ 主演女優賞(ドラマ部門)(ジュリー・クリスティ) (2008年)
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監督・脚本
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サラ・ポーリー(初監督作)
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| 原作 |
アリス・マンロー『クマが山を越えてきた』(新潮社刊『イラクサ』収録)
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| 製作総指揮 |
アトム・エゴヤン(「スウィート ヒアアフター」(監督・脚本・製作)「秘密のかけら」)
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| キャスト |
フィオーナ・アンダーソン |
ジュリー・クリスティ |
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グラント・アンダーソン |
ゴードン・ピンセント |
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マリアン |
オリンピア・デュカキス |
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クリスティ |
クリステン・トムソン |
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オーブリー |
マイケル・マーフィ |
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マドレーヌ・モンペリエ |
ウェンディ・クルーソン |
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ドクター・フィッシャー |
アルバータ・ワトソン
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| 公式HP |
http://www.kimiomo.com/ (日本) |
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http://www.caprifilms.com/awayfromher/index.html (カナダ) |
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http://www.memory-catcher.net/ (アメリカ)
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| ストーリー |
結婚して44年の夫婦、グラントとフィオーナは、互いを思いやり、満ち足りた生活を送っていた。しかしある日、フィオーナにアルツハイマーの症状があらわれる。最初は軽い物忘れだったが、次第に帰り道さえわからなくなっていくフィオーナを、グラントは傍で優しく見守り続けるのだった。だが、グラントの反対を押し切り、フィオーナは自ら施設に入ることを決意。30日間の面会不可の末、グラントが施設を訪れた時……悲しい現実に直面する老夫婦の切なくも美しい愛の物語。 |
| あ |
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| K’s Point |
サラ・ポーリー、監督としても才能を開花! |
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「過去10年間でカナダが生んだ最も偉大な役者の一人」と評価される女優、サラ・ポーリー。数本の短編監督を経て、初めての長編となる本作は、多数の出演オファーを断り、監督業に徹して挑んだ意欲作。まだ29歳という若さながら、いきなりアカデミー賞Ⓡ脚色賞にノミネートされるという快挙を成し遂げた。
「アイリス」「きみに読む物語」などアルツハイマーを扱った作品は多数存在するが、妻を見守る夫、グラントの心の動きの描写が見事。こんなハッピーエンドもあるのか……と思わせてくれる作品に仕上がっている。今後、さらに飛躍すること間違いない、サラ・ポーリー監督の長編処女作は、映画ファンなら必ず観ておかなければならない作品だと言えるだろう。 |
| あ |
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| K’s Point |
「あて書き」された完璧なキャスト |
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とにかくジュリー・クリスティの演技の素晴らしさに感銘を受ける方も多いだろう。それもそのはず、そもそも脚色段階で、サラ・ポーリーはフィオーナにジュリー・クリスティをイメージして書いていたという。ゴールデングローブ賞・主演女優賞受賞など、彼女の演技が評価されたのも納得である。しかし、ゴードン・ピンセントの演技もまた素晴らしいのだ。彼女から離れて彼女の幸せを願い、愛し続けるその男の愛こそ、女性なら誰もが憧れる「真実の愛」「無償の愛」。彼の見せる表情やセリフが本当に切なく、背中に哀愁を感じさせるのだ。キャラクターと見事にマッチした完璧なキャストがそろったことも、この作品が成功した理由と言えるだろう。 |